よくある質問を集めました。この他、知りたいこと分からないことがありましたらご遠慮なくお問い合わせください。
Q. |
教会とはどんなところですか? |
A. |
私たち人間やこの世界をお造りになられた神さまを信じて礼拝をするところです。 毎週日曜日の礼拝、クリスマスやイースター、ペンテコステなどの行事を通じて救い主、イエスさまがこの世にこられたことを共に喜ぶ交わりをつくっています。 |
Q. |
どんな人が来ているのでしょうか? |
A. |
小さな子どもから大人まで、あらゆる人々が集まります。健康な人、病気の人、障がいをもつ人、さまざまな職業の人がいます。キリスト教信者ばかりでなくそうでない人、キリスト教に関心のある人、讃美歌を歌いたい人などいろいろな人が来ています。 |
Q. |
礼拝に出席するのに、何か用意していく必要がありますか? |
A. |
特に用意は要りません。礼拝順序を記した週報を受付でお渡しします。 聖書、讃美歌は教会に備え付けのものをお貸しできます。服装も自由です。 |
Q. |
聖書とはどんな本ですか? |
A. |
私たち人間と世界とを神様がお造りになられたこと、そしてこれらのものを全て神様は愛してくださっていることを聖書は語ります。 また人間は神様の目から見て、たえず過ちをおかす存在です。それを罪といいます。その罪から神様は私たちを救い出すためにイエス様をこの世におくられました。 |
Q. |
礼拝って何をするんですか? |
A. |
礼拝は以下のことをプログラム(式次第)に沿って行います。 プログラムは、受付でお渡しする週報に印刷されていますが、不安な方は受付の際に遠慮なくお申し出ください。 ●お祈り ●讃美歌 讃美歌は、この世のすべてのものを創り出した神さまを賛美する歌です。 小さな声でもいいですから、周りの人について歌ってみて下さい。 ●聖書の朗読 ●牧師の説教 説教は”お説教”ではありません。牧師が聖書の内容をわかりやすくお話しすることです。 ●献金 自由献金です。初めての方や、ご用意のない方はなさらなくて結構です。献金は神さまのお恵みに感謝してささげるもので、会費ではありません。ささげる金額も自由です。 ●祝祷(しゅくとう) 礼拝の最後に牧師の祝祷によって神の祝福が取り次がれます。「さあ、神の祝福と共に帰りなさい。そして、そこから愛を育てて周囲に分かち与えなさい。」と、父・子・聖霊の神の祝福が祈られます。礼拝に来ることは、この祝祷を受けに来ることでもあるのです。 |
Q. |
強制的に入信させられることはありませんか? |
A. |
信仰は各自の自由です。強制されることは一切ありません。どうぞ、安心してお越しください。 |
Q. |
イースター(復活祭) |
A. |
春分以後の最初の満月の次の日曜日。 十字架の死後三日目によみがえったキリストのご復活を祝う日です。 |
Q. |
ペンテコステ(聖霊降臨日) |
A. |
イエス・キリストのご復活の日から数えて50日目。 聖霊なる神の力が主の弟子たちに降ることによって、彼らの信仰が再生され、教会が誕生しました。終わりの日まで全世界に主の福音が伝えられる時代が来たことを示しています。 |
Q. |
宗教改革記念日 |
A. |
16世紀のはじめ宗教改革者マルテン・ルターが、当時のカトリックの在り方に抗議し、95カ条の意見書をウィッテンバルグ城教会の門扉に張り出した日です。 この日が宗教改革記念日とされています。 |
Q. |
アドベント(降誕節) |
A. |
主イエスのご降誕(クリスマス)を迎える準備の期間です。クリスマスの4週間前の日曜日から待望の期間として守られます。 アドベントというのは、「来臨」を意味しています。 |
Q. |
聖夜燭火讃美礼拝 (キャンドルサービス)12月24日 |
A. |
主のご降誕を祝いキャンドルのみの光のもとに人々が集い、主を賛美し喜びの訪れを共に分かち合う礼拝です。 |
Q. |
クリスマス(降誕日)12月25日 |
A. |
キリストの降誕をお祝いする日です。 「キリストのミサ(礼拝)」を縮めて言うと、「クリスマス」になります。 メリークリスマスのメリーとは「勇気を持って」という意味です。 |